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緊急入院

先日妻の調子が悪く病院に電話したらすぐ来てくれとの事。

暫し待たされてまず皮膚転移の処置を行う。
待合室で待っていると妻の発病以来世話になっている看護師さんが来て話をしたいとの事。
話を聞くと皮膚転移の状態が酷く自宅でケアーするのはもう限界ではないか、と言われる。
処置後妻も交えて医師からもう1度細かく聞いたが皮膚転移の状況はあまり良くない。
今迄のように自宅で自分で処置するのは限界だから暫く入院してその間に訪問看護師さんを見つけて
訪問介護して貰うよう検討していきましょう、という事で入院となる。

一旦帰宅して簡単に準備して病室へ。
その病棟の看護婦さんが来て妻に質問や説明をしている間にご主人だけ来てくれと言われ
別の部屋に行くと医師と看護婦さんがいた。

ああ、何かドラマで見た風景だな、という変な事が思い浮かぶ。

案の定、医師から説明が有ったのはかなり厳しい状況で有り訪問看護で当面はケアーしても
時期を見て緩和ケア―、ホスピスを考える必要が有ると宣言をされる。
またホスピスという方法も有るがその場合は早めに予約しておかないといけないそう。
という事は自宅で看取るか、ホスピスで看取るかの選択ということらしい。
まだすぐに、という事ではないが遠くは無いと・・・・・

発病して全摘手術、その後転移、再手術、暫く大人しくしてたがやはり胸に転移、と繰り返してきて、いつかこういう時が来るのは覚悟していたつもりだった。
しかし実際に医師からこうやって宣言される日が来るとやはり何も考えていなかったなぁ
と思う。

入院から2,3日経ち毎日病室に行くがやはり食欲がかなり無くなっているのが気になる。
リンパ浮腫の足をマッサージしてあげると気持ちいいのか寝てしまう妻。
気持ちよさそうに寝ている顔を見ているといつまでもこんな風にいて欲しいと願う自分がいる。

病院から帰宅して1人の部屋に入るとああだ、ここだと色々と話しかけてきた妻が居ない。
会社の事を愚痴ってもじっと聞いていた妻がいない。
退職してからは政治とか世間の出来事を評論家みたいに解説してやった妻がいない。

何日か前までリンパ浮腫で歩きにくくても自分で歩いて一緒に出掛けていたのが嘘のよう。
病気とはこんなに急に悪化するものなんだな。
そういえば島倉千代子さんは亡くなる3日前にレコーディングしたそうだから。

医師の言葉どおり2週間で退院して来たら何でもしてあげたい。
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この記事へのコメント

- 夏音 - 2013年11月11日 10:34:13

わたしには、なにもしてさし上げられないのがくやしいです。
ブログを読んで、泣いているだけなんて・・・・

わたしは信仰と無縁ですけど、今は祈りたいと思います。

少しでも奥様がつらい思いをされませんように。
少しでも、奥様との時間が長く続きますように。
少しでもお二人に笑顔が戻りますように。

ごめんなさい。わたしには、こんなことしかできません・・・・


Re: タイトルなし - 定年おやじ - 2013年11月11日 21:03:27

ありがとう。
その気持ちだけで充分です。
友人からも励ましを貰って心強くしています。
人はいつしか逝くものですがその日なんて遥か先の事と思っていました。
一日でも長く一緒の日が過ごせるよう頑張っていきます。

本当にありがとう

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定年おやじ

Author:定年おやじ
定年で暇になり、何かすることは無いかとブログ始めました。
日記をつける習慣が無かったのでブログで何か残したくなりました。
会社人間だった人間が会社から離れると・・・・

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